hiroaki-htn's blog (ブログ名称思案中)

ゲーム、ガジェット、どうでもいい話

ハロウィンの食べ物

今日はハロウィンです。
数年前まで「ハロウィンなんてロフトとかの一部の店が必死になってるだけで全然普及してないだろ」と、小馬鹿にしていましたが、今年はハロウィンの装飾をあちこちで見るようになったし、何か知らないうちにずいぶん普及したなーというイメージ。

 

数日前の読売新聞夕刊にハロウィンの経済効果が凄い、って記事もありましたしいつの間にやらデカくなったなーと。
あと産経新聞によれば、ハロウィングッズの売れ行きが昨年と比較すると1.5倍になったそうですし、本当にもう今年に入って突然大きくなったって感じなんでしょうかね。

まあアニメなんかでは結構前から定番ネタ(少なくとも自分が子供のころに見てたアニメにもハロウィンネタはありました)ですし、そういった地道な普及活動の結果、人気が爆発したってことでいいんでしょうか。

 

さて、そんなハロウィンも今日ですが、別にハロウィンだからって何をするでもないところ。
節分だったら太巻きでも食うか、となるし、クリスマスならチキンとケーキでも食うか、となりますが、ハロウィンなら……一体何を食えばいいんだ?カボチャか?

どうにもハロウィンはイマイチ食べ物が弱いです。カボチャじゃパンチが弱すぎる。そもそもジャックランタンに使うカボチャは食用に向いてないって話もあるけど。

 

個人的な持論ですが、イベントと食べ物は切っても切り離せないと思うんですよね。とりあえず、それを食べておけばイベントに参加している気分にはなれます。七夕がパッとしないのも食べ物がないからだし、節分がやたら持ち上げられるようになったのも、恵方巻きを普及させたからだと思います。穿った見方をすれば、イベントを商業主義に染めるには食べ物が一番ってことでもあるかもしれませんが。

 

ともかく、一般大多数はコスプレなんかするわけないんだし、ハロウィンを一大イベントとするなら、手軽にハロウィンに参加している気分になれるような、ハロウィンに食べるべき美味しい物を何かこじつけて作って欲しいところ。カボチャはパスで。

 

一応、ハロウィンについて調べてみると、ハロウィンにはリンゴを使う余興があるそうなので、ひょっとしたらそのうちハロウィンと関連付けてリンゴを大々的に売り出される……かも。