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hiroaki-htn's blog (ブログ名称思案中)

ゲーム、ガジェット、どうでもいい話

ドーリィ♪カノン

『プリパラ』でレオナが実は男だと判明したとき、「女児アニメで男の娘キャラなんてあり!?」みたいな話をちょくちょく耳にしました。でも、そのプリパラが載っている『ちゃお』には、既に男の娘アイドルの漫画が存在しているわけで……(かくいう自分もプリパラのその一件で、この漫画の存在を知ったわけですが)。

というわけで、そんなちゃおの男の娘アイドル漫画『ドーリィ♪カノン』のお話です。

 

ドーリィ♪カノン 1 (ちゃおコミックス)

ドーリィ♪カノン 1 (ちゃおコミックス)

 

 

そもそも本屋でこの本を見かけたとき、作者名が「やぶうち優」って時点で驚きました。やぶうち優というと、自分が小学生時代の『小学六年生』にて、男が女装して芸能界入りする漫画『少女少年』を連載していた作者。まさかこんなところで、また名前を見ることになるとは。というか、この作者、本当に女装ネタが好きなんでしょうかね……。
それにしても、15年ぶりにこの作者の漫画を見ると、絵柄に昔の面影を全く感じないような。

 

話の内容は、主人公の心音(ここね)が、クラスメートの奏四(そうし)が女性ボーカルの曲を楽しくヒトカラで歌っているところを目撃してしまい、誰かにバラされるのを恐れた奏四が口封じの約束として、心音に言われるがままに女装してカラオケを披露することになった、というところから始まります。
なんというか、この時点でもツッコみたい点がいくつもありますが、まぁそういう漫画です。

このカラオケを動画サイトに投稿して話題になったり、奏四が嫌がっていた女装に段々抵抗がなくなってきたり、動画サイトで話題になったおかげで、動画サイトの有名人レミに注目されるようになったりと色々あって、芸能プロデューサーに声を掛けられるところで1巻が終わり。芸能プロデューサーの件は『少女少年』を思い出すような。

 

絵柄はもちろん少女漫画で、少女漫画っぽい恋愛描写や、奏四の若干黒い面も描かれたりもしていますが、ぶっちゃけ絵柄を変えれば、ヲタ向け漫画でも十分通用しそうな内容だと思うのは気のせいでしょうかね。なんか心音、奏四のことを「奏四きゅん」って、いかにもな呼び方をしてるし……。

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それと、当たり前のように動画サイト(ニコ動)の話が作中に出てきており、動画サイトって低年齢層にすっかり根付いているんだなと思わせてくれました。

 

……ところで、表紙の子って奏四でいいんでしょうか。