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ルート2:パーフェクトスターツアー+アイドルおうえん上映会の感想

京都の映画館でも「アイドルおうえん上映会」をやるとの話を聞き、その対象のルートが都合良く見たことのないルート2だったので、せっかくだから見に行きました。
これでルート1~4まで全て制覇したことに。お値段合計5600円。ああ……徹底的に搾り取られているな……。

それぞれのルートの感想は下記参照です。

劇場版プリパラは事実上の劇場版プリリズ第2弾だと思う(ルート1+映画全体の感想)

ルート3:スーパーミラクルツアーの感想 

ルート4:胸キュン!プリズムボーイズツアーの感想

 

今回のプリパラの映画は、観客に向けて質問を投げかけているシーンが多いなど、明らかに「アイドルおうえん上映会」前提で作られているんですよね。だから、「アイドルおうえん上映会」はどんなものか気になりつつも、そのために大阪まで見に行くのは面倒くさいと思っていましたから、京都でもやってくれて良かったですよ。

ただまぁ…京都在住の熱心なファンは既に大阪まで既に見に行っているんでしょう。なにせ京都から大阪までの移動は電車の待ち時間を含めても1時間も掛かりません。だから、今日が京都初のアイドルおうえん上映会だってのに、客は自分を含めて10人もいないという状況に。

 

アイドルおうえん上映会は本編開始前に1分ほど「らぁら」と「みれぃ」からマナーについての説明などのやり取りが追加されています。その中で、掛け声を練習と言うことで、「かしこま!」と「ホップステップゲッチュー」を言わされるシーンが存在するんですが、これだけ人数が少ないと気恥ずかしく、誰もその掛け声を言わない状況に……。なかなか空気が……。

 

「アイドルおうえん上映会」はある程度観客の人数がいないとそもそも成立しない。これはもう声を大にして言いたい。やっぱり大阪まで見に行った方が良かったか……。

 

まぁ気を取り直して、ルート2の感想です。

パーフェクトスターツアーと銘打っている通り、それぞれのプリリズのエピソードにおける、最も凄いと思われるプリズムショー総集編です。べるの「GetMusic!」から始まり、「Que Sera」や「Sevendays Love, Sevendays Friend」などが取り上げられ、なかなか満足度が高い構成。

プリパラキャラのコメントも「凄い凄い」と言ってるような内容が大半でした。その中で「そふぃ」は「体力ありそう」というコメントばかりしているのがちょっとクスっとしたところ。

あと、何気にトラウマなシーンの総集編も合わせて流されます(プリズムダイブのシーンとか)。

 

そういえば、ルート4を見たとき、映画の整合性がメチャクチャだなという感想を抱いていましたが、ルート2も大概だったりします。こっちもプリズムジャンプだとかの説明は出てきません。

なので、ルート1~4まで全て見てからの感想だと、ルート1が映画としては一番しっかりとしていたと思います。ルート2~4はもう本当に好きな人だけ見てね、って感じが。

 

ところで、4回も見て初めて気が付いたんですが、最後の「make it!」はよく見ると「あいら」だけコーデが違うんですね。9人だから3種のコーデ×3人だと思っていたんですが。そして「あいら」がセンターですから、さすが初代主人公と言ったところ。

あともう一つ。作中で歴代主人公はセインツであることを否定していましたが、スタッフロールの「make it!」の欄を見ると、歌手名が「SAINTS」となっている……。何だやっぱりセインツじゃないか。