ミニ四駆のクリヤーボディ
久しぶりにミニ四駆が作りたいなとふと思って、ミニ四駆売り場を眺めているとクリヤーボディが目に入ったので、「ネオトライダガーZMC」と「バックブレーダー」の2つを買いました。
今のミニ四駆って定価が1000円くらいするので、ミニ四駆も値上がったな~と思っていたら、クリヤーボディの定価も480円になっていて少しビビりました。昔は300円だったのに……。
今回買った2台はどちらもボディの色は「PS-23 ガンメタル」とのことなので、ポリカーボネート用のスプレーも一緒に。この2台が同じ色だったという、印象はあまりないんですが、まあバックブレーダーはリアルミニ四駆だったので、製品版は透明なボディでしたからね。
クリアーボディというと、窓の部分はマスキングして色を塗っちゃダメみたいな暗黙のルールがあったような気もしますが、面倒くさいので両方ともマスキングせずにスプレーを吹きかけて色を塗ることに。綺麗塗れたと思っていても、ボディの横に色が付いてなかったりすることもあったので、何度かに分けてスプレーしました。
※ちなみに昔作った「ウイニングバードフォーミュラ」と「スピンアックス」のクリアボディを発見したんですが、このときは真面目に窓の部分に色を塗らないようにしていました。
色を塗った後はボディをカットしてシールを貼るだけなんですが、このカットする作業が恐ろしく面倒くさいです。説明書だとハサミで切るみたいなことが書かれていますが、ハサミじゃ無理だろ……。昔読んだミニ四駆の本にクリヤーボディは切り取り線をカッターで何度もなぞって切ると書いてあったことを思い出したので、その方法でやってみたところ曲線が多くて難しい。
結果、直線部分は基本的にハサミ、曲線部分やハサミで切り取りにくい部分はハサミで大雑把に切った後、カッターで少しずつ削って対応することに。あー面倒くさ。
おかげで作成するのに1台当たり1時間以上も掛かりましたよ。
とりあえず完成品。
写真で見るとなかなか良く出来たように見えますが、近づいてみると切り取り部分が物凄くガタガタなのはご愛嬌。
バックブレーダーについては元がリアルミニ四駆なので、バンパーがあるのは違和感がある!との思い付きの元、
シャーシのバンパーを切り、サイドガードを外して
自分で満足のいくようにしておきました。