「とびだす プリパラ み~んなでめざせ! アイドル☆グランプリ」を見に行く
プリパラの映画「とびだす プリパラ み~んなでめざせ! アイドル☆グランプリ」を見に行ってきました。
タイトルからして3Dをアピールしているので、せっかくだから3D版の方で。割と飛び出して見えましたよ。ただ、一番飛び出して見えたのは、本編のライブではなく、エンディングのランウェイだったり。
ちなみにメインのライブは飛び出しているということを実感させるためか、ほぼ全てのライブでキラキラと光らせる演出が追加されていました。
今回の映画は前回の映画に引き続き、ライブの総集編です。さらに言えば、前回の映画では新規のライブもありましたが、今回はそれすらなく、完全に使い回しです。ただ、使い回しとはいえ、飛び出して見えるというワクワク感もあり、幕間のSDキャラのテレビ番組風のやりとりが面白く、お祭り的な映画として見ればなかなか面白かったです。
ちなみに前回の映画に引き続き、今回も「おうえん上映会」があるので、それを意識した演出もいくつかありましたが(ガチャを回す動きを要求したり、「Realize!」に「Hey! Let's Go Party Time!」の掛け声が入ってなかったりとか)、前回ほどではありません。なお、ガチャを回す動きをしていた子供はいました。
それとエンディングのランウェイの出場に、自分のマイキャラも応募しましたが登場せず。う〜ん、残念。ただ、見覚えのあるキャラが3人くらいはいたような……。
以下、細々とした感想。
・作中で突然、3DS版の宣伝をし出すはっちゃけ感。
・上の看板に「ふわり」はいませんが、映画にはちゃんと出てきますよ。
・座右の銘の四字熟語を紹介する番組では、「土留筋愛取」だの「李亜来図」だの楽曲の強引な当て字が後ろに書かれているのが笑った。「女装男子」ってのもあったけど、レオナのことだよな……。「弁護士検事」という四字熟語にすらなっていないものも。
・天気予報の臨時ニュースで流れていた「クマ、乾燥機に入り、身長が1センチ伸びる」がくだらなさ過ぎて、この映画で一番笑いました。発想が凄いわ。
・基本的に「Make it!」と「Pretty Prism Paradise!」以外のライブは全て映画の中で使われています。この2曲については使いどころがなかったのか、エンディングで使われていました。
・今回の映画のラストで、来年度の映画公開が発表されました。……サプライズ発表なんだろうけど、映画館にビラが置いてあり、見る前から知っていたので、サプライズ感が……。