プリパラ×3DS×Wi-Fi付きSD
3DS版のプリパラは、ゲーム中で手に入れたコーデが2次元コード(QRコード)を通じて、アーケードゲームでも使えるのが大変素晴らしいです。何せ、もう手に入れることのできない初期のコーデがたっぷり入っているんですし。
ただまぁ、そのために3DSを持ち歩くのは割と面倒くさかったり。
メーカー側もそれを分かっているのか、2次元コードを画像としてSDカードに保存できる機能はがこのゲームにあります。ただし……Newニンテンドー3DSだと一旦裏蓋をネジで外してマイクロSDカードを取り出す必要があるので、これまた面倒くさい……。
そんなわけで3DS版プリパラはNew3DSで遊ばず、通常の3DSで遊ぶ方がいいですね。SDカードが取り外しやすいですし。
あと、もう一つ裏ワザとしてFlashAirなどのWi-Fi付きSDカードを使う手もあるんですよね。
Wi-Fi付きのSDカードは、スマホやパソコンからWi-Fi経由でアクセスすることができます。デジカメでの使用を想定したSDカードですが、モノがSDカードなので、SDカードが使える機器なら3DSであろうとももちろん使えます(但し、原因はわかりませんでしたが、なぜか3DSだとFlashAirの初期設定ができませんでした。そのため、いったんパソコンに刺してそこで初期設定を行った後で3DSで使用しています)。
だから3DS版プリパラで、2次元コードを画像で保管すると、SDカードも抜かず、さらに言えば、ゲームを終了せずにそのSDカードにWi-Fi経由でアクセスして、すぐにスマホへ画像を持って行けることが出来るわけですよ。これがなかなか便利。
欠点としては通常サイズのSDカードしかないので、マイクロSDを使うNew3DSでは使えないということ、そして特殊なSDカードなので、やたら高い(4000円以上する)ということ……。
まぁ便利なものはカネが掛かると言うことで、その辺は割り切って使うべきでしょうかね。ある程度コーデの保存が終われば、想定された使い方であるデジカメで使用するってのありですし。
11月19日追記:
FlashAirを刺した3DSLLで楽しく遊んでいるのですが、ちょくちょくFlashAirが無線通信を行ってくれないという問題が発生しています(メモカとしては問題なく使えています)。
その場合、一旦、3DSからメモカを抜き、それをパソコンに刺して見ると、ちゃんと無線通信をするようになりました。
そのため、ひょっとしたら3DSだとメモカへの電力が弱すぎて、無線通信をしてくれないんじゃないのか……という疑惑を持っている最中です。ちゃんと無線通信をしてくれることもあるんですけどね。
思えば、初期設定がなぜか3DSからではできなかったと書いていましたが、このときもそのことが理由で無線通信を行ってくれなかったからなのかもしれません。