アイカツスターズ最初の日
本日(4月27日)より、アイカツスターズの先行稼働が始まりましたので、早速行き付けのゲームセンターに行って遊んできました。
先行稼働というくらいだから、1台か2台お披露目で稼働してくるくらいかなと思ってたら、最初からアクセル全開で4台も稼働していました。この手のゲームで、稼動日に4台も入るってなかなか強気。凄い。
その辺りは、ドン底状態の『プリティーリズム』から再スタートした『プリパラ』と、末期でも一定数客が残っていた『アイカツ』との差でしょうか。ちなみに『プリパラ』は稼動日には1台しかなかったです。まぁプリリズも元々1台しかなかったから、ってのもあるだろうけど……。
4台もあるので、そこそこ人は並んでいましたが、すぐに遊ぶことができます。とりあえず無料配布で貰った学生証を読みこませると、旧アイカツのICカードから引き継ぐかと聞かれるので、早速引き継ぐことに。どうも主人公(プレイヤー)はスターライド学園から四つ星学園へ転入した設定のようです。
マイキャラのパーツは引き継がれるので、アイカツスターズでも再現できますが……なんか微妙に雰囲気が違うような。
今のところ、遊べる曲は6つ。アニメ『アイカツスターズ』のオープニング、エンディング、挿入歌の「アイカツ・ステップ」に、初披露の3曲。
遊ぶ際にはコーデを1つ自動的にレンタルできます。でもレンタルの割にコーデ1セットではなく、トップス・ボトムス・シューズのどれか1つだけなので、妙なだなと思っていたら、このレンタルコーデが最後にカードとして印刷されるコーデの模様。
カードはQRコードで読み込ますんですが、スキャンする箇所が汚れていたのか、やたら反応が早い筐体と、やたら反応が悪い筐体がありました。
リズムゲームはスペシャルアピール時にタッチパネルを使用しますが、それ以外はよくも悪くも、旧アイカツとほぼ一緒。そもそもリズムゲームのマークからして同じ。
……というか、『アイカツスターズ』そのものに言えることなんですが、筐体の新しい物理的なギミック(縦画面、印刷方式、タッチパネル)以外は、今のところ旧アイカツとほとんど変わってなくね?というところ。グラフィックも前よりちょっと良くなった程度で、前作の稼働から3年半も経ったとは思えないくらい、大して変わっていません。
この辺は賛否両論というか、良くも悪くも、と言ったところでしょうか。旧アイカツのコーデの兼ね合いもあるし、変に変わると受け入れにくくなるし。まあとにかくそんなわけで、アイカツロスで苦しんでいる今から見ると「これはアイカツだ」と、あっさり受け入れられます。
今のところ、『プリパラ』や『オトカドール』との明確な差別化としてタッチパネルが設置されていますが、今日遊んだだけではちゃんと活用できているのかどうか、若干判断しづらいところ。位置的にも触りやすいところにあるので、もう少しゲームに活用してもいいような。
とにかく初日に遊んだ大まかな感想はそんなところ。1年後、この日記を読み返して、そのときはどう感じているのか、改めて思い返してみるのも面白そうです。
以下、細々とした感想です。
旧アイカツではなぜか60歳までの細かく年齢が設定できましたが、スターズでは30歳まで。公式で30歳より上はあまり遊ばないだろ……というメッセージではないよね?
現在の選択キャラはマイキャラを除くと4人。ユウちゃんポジションだと思っていた、「こはる」はプレイアブルキャラとして実装されています。
ゲームで遊んだ場合、前述のとおりカードにできるコーデは選択できませんが、「カードだけ買う」を選択した場合は、3種類から選択可能。『プリパラ』の良いところを取り入れています。
とはいえ、5回連続で買えばレア以上確定という、ソシャゲちっくというか、『プリパラ』の悪い面まで取り入れるのはどうかと思うところ。
左からノーマル、レア、プレミアム。印刷式だから光らないのは仕方がないけど、デザインもほぼ同じなのはちょっと寂しい。『オトカドール』の良いところ(キラカードが印刷できる)も取り入れようよ。
作成に失敗したブロマイド。トリミングする位置を間違えて、顔が切れちゃいました。何も考えずにボタン連打はダメ。
ちなみにブロマイドでもコーデは1種類しか印刷されず、今のところ何の意味があるのかは不明。
グラフィックは旧アイカツと大きく変わっていないため、旧アイカツのコーデでも一切違和感なし。ただし、ノーブランド扱いです。
クールコーデのスペシャルアピールのガラスを割る演出はちょっとカッコいい。