TORQUE SKT01の購入+充電ドックの改造
4インチスマホが欲しいな~と前回の日記で書いていたわけですが、その直後に都合の良くNTT-X STOREにて4インチスマホの「TORQUE SKT01」が割引で発売されているのを発見し、そのままの勢いで購入しました。オマケに防水スピーカーが付いていて、19800円(税込)でした。
堅牢性のある端末なので、一般的な端末よりやや分厚いです。そのため、胸ポケットに入れて使う気軽な端末としてはどうか?というのはちょこっと思いましたが、そんなに重くないし、むしろ胸ポケットに入れていると頻繁に落とす危険性もあるわけで、この端末のように耐衝撃があった方が都合が良かったかもしれません。
あと、画面保護シートと、画面保護シート付きのシリコンケースの値段がほとんど変わらなかったこともあり、ケースの方を購入しました。このケース、本機の耐衝撃に全面的に対抗しているのか、一般的なシリコンケースより分厚いです。そのため、ケースを付けるとただでさえ、衝撃に強い端末がさらに強くなると思われます。ただし、本体もさらに分厚くなります。そのため、自分は買ったのはいいんですが、結局付けてないです。もともとシートのオマケ程度でしか考えてなかったので、別にいいんですけどね……。
レイ・アウト KYOCERA TORQUE(SKT01)用 スリップガード・タフネス・シリコンジャケット ブラック RT-SKT01C2/B
- 出版社/メーカー: レイ・アウト
- 発売日: 2014/03/25
- メディア: エレクトロニクス
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この端末は1年半前くらいに発売されたもので、当時の時点でスペックが低いと言われていたただけに、スペックを見るとかなり見劣りします。ただ、アプリの起動時に少し待たされることがあるかな?と感じる程度で、使用感にそんなに問題があるわけでもないんですけどね。
「TORQUE SKT01」は防水機能があるので、充電のたびにキャップを空ける必要があるため、極力キャップを開けずに運用できるようにと、専用の充電ドックが用意されています。……が、日本未発売。通販サイトに輸入品がありますが、かなりいいお値段がします。
ネットを見ていると、京セラ製のガラケーに使用する充電ドックが改造すれば使えるという話があり、その中でGRATINA(グラティーナ)の充電ドックが簡単な加工で使えるとの情報を入手したので、さっそく自分でもやってみました。
裏蓋を外し、端子の位置を確認してみると、確かにピッタリ。
無改造だと、上下の出っ張りが邪魔して、ドックの端子が充電端子に触れてくれません。
幸い、今は自分の中でミニ四駆がプチブームなこともあり、プラスチックを加工する工具が手元にあるので、それを使用、まぁ大まかにニッパーで切り、ヤスリを掛けるだけですけどね。
あと、ドックの充電端子はそれなりの力でちゃんと押さないと出てくれません。とりあえず十円玉3枚を置き、その上からマスキングテープで強く押さえておきました。
加工した部分で傷の原因とならないようにするため、念のため、マスキングテープで覆っています。
あとは端子に合わせて、TORQUEを置いてと……ちゃんと充電されました。
一応、これでちゃんと充電されるようになったわけですが、この段階だと端子に合わせて端末を置くってのはちょっと手間が掛かります。そして当たり前ですが、端末がずれると充電されなくなります。
なので、日常的に使用するには、手軽に置けて、かつ端末を固定できるようにする改造もあった方がいいと思います。