アイカツスターズ覚え書き
そろそろアイカツスターズが稼働して2週間以上経ちますので、感想その2でも。初めは仕組みをあまり理解していませんでしたが、だいぶ理解できてきました。まもなく本稼働も始まりしますし、覚え書き程度に記載しておきます。
リズムゲームの判定のタイミングが違う
まず、これ。旧アイカツやプリパラのノリで遊ぶと、判定はベリーグッドにすらなりません。旧アイカツと比較すると、判定が若干早めになっていますので、気持ち早く押さないとパーフェクトになりません。正直なところ、まだ慣れません。
……というか、判定のタイミングが違うというより、ズレてるんじゃないの?と個人的には思うんですが、どうなんでしょうか。なんかスッキリしないです。
ドレスメイクについて
本作の目玉ドレスメイク。コーデに対して、チャームを付け替えることで、別デザインや色を変えることが出来ます。但し、アイカツスターズのレア、ノーマルのコーデのみ。
初日は旧アイカツのコーデしか使っておらず、ドレスメイクが使用できなかったため、ドレスメイクは本稼働じゃないと使えないんだ、と勝手に思っていましたが、そんなことはありませんでした。
チャームは型、色柄、デコの3つに別れており、それぞれ下記にような効果です。
- 型:コーデの型そのものを変えて、別のコーデにする。
- 色柄:色を変更する
- デコ:コーデのデザインを変更する(形はそのまま)
チャームについては、カードの右下で確認できます。
1-11-②-bとなっていますが、これは「弾数-型-色柄-デコ」の順です。
ちなみにレアカードはデコの概念がなく、プレミアムレアは色柄とデコの概念がないため、★が記載されています。
グリッターはリズムゲーム中のスロットで手に入ります。
そしてこのグリッター、旧アイカツのコーデやプレミアムレアで遊んでいると、入手することが出来ません(スロットは全てAP(アピールポイントアップ)になる)。つまり旧アイカツコーデばかりで遊んでいると、ドレスメイクによる新コーデで全然手に入らないし、逆にプレミアムレアで挑むと、スロットはAPになるので、スコア争いにはプレミアムレアの方がいい。
なかなかうまい匙加減だと思うところです。
そして、このドレスメイクではたまにノーマル→レア、レア→プレミアムレアに格上げするグレードアップのグリッターが登場します。ただし、頻繁に出るわけじゃありませんけどね。
カードの種類
コーデの種類は旧アイカツとあまり変わらず、第1弾だけでは全部で72種類あります。ただし、これはあくまでもグリッターの型に相当する数です。色やデザインも変えられるんだから、果たして全部で何種類あるのか。Twitterの情報によると、300種類くらいあるとか……。
なにせ未だにコーデがダブりませんので、相当な量があるのは、体感的に理解できます。
コンプリートはなかなか茨の道なので、諦めたほうが良さそうです……。
カードの既視感
結構見覚えのあるカードがちょこちょこあります。
よく見ると、アクセサリーの位置が変わっていたりしているので、完全に同じというわけでもありませんが。
旧アイカツの膨大なコーデは一つの財産であり優位性でも有りますから、活用していくべきかもしれません。
プレミアム学生証の読み込みにくさ
今、アイカツスターズを始める際、セーブ用のカードとなるプレミアム学生証がもらえます。
旧アイカツのようにICカードではなく、QRコードが記載してある紙のカードです。妖怪ウォッチバスターズ鉄鬼軍もこの形式でしたし、これからデータカードダスシリーズのセーブはこの形式になるのでしょうか。
さて、このプレミアム学生証ですが、おそろしく読み取りにくいです。制限時間以内に認識させることができず、セーブなしで遊ぶこともありました。
原因としては、プレミアム学生証記載のQRコードが筐体から排出されるカードのQRコードと比較すると、結構大きめになっているからです。排出されるカードのQRコードでしたら、すぐに読み込みできますからね。
スキャンテーブルは、プリパラと比較すると明らかに小さいです。
初めはスマホに学生証のQRコードを保管し、それを読みこまそうと思ったのですが、前述のとおり、スキャンテーブルは小さいので、スマホだと位置合わせが大変です。試行錯誤の末、名刺サイズの印刷用紙に縮小したQRコードを印刷し、オリジナルの学生証としてそれを使用しています。
グラフィックについて
旧アイカツとほとんど変わらないんじゃないの?と思っていましたが、よく見ると影の処理が追加されていました。旧アイカツコーデでも影は有ります。
結構処理としては面倒くさいことをやってるはずでしょうし、こういうところで筐体のスペックアップをアピールしているのかもしれませんね。