hiroaki-htn's blog (ブログ名称思案中)

ゲーム、ガジェット、どうでもいい話

アイカツが終わりそうで辛い

そろそろアイカツ!が終わりそうな空気になっていて辛いです。

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情報が全く出回りませんが、昨年末にアイカツに関する何かのマーケティング調査を行っていたそうなので、コンテンツそのものが終了ということはないと思いますが、少なくとも現行のバージョンが終了ということは間違いなくあるとは思うんですよね。

収録されているコーデが既存の色違いになっているとか、メモリアルエピソード的なステージが配信されているとか、いかにも稼働終了するTCAGの空気になっていますし、新弾稼働と同時に発売している公式ファンブックに次号の予告がない、という時点でほぼ確定でしょう。

 

それと、2016シリーズの目玉であったアイカツジャパンツアーが、アニメもゲームも駆け足の展開となり、わずか3ヶ月であっさり終了しているのを見ると、1年ものの企画として予定していたものの、何らかの事情で急遽早めることになったという感じが物凄くします。

 

今まで稼働終了となった他のTCAGを見ていると、だいたい稼働終了する3ヶ月前には発表しているので、4月になったら急に撤去されるという事態はない思いますが、遊戯王デュエルターミナルみたいに放置されるという自体はありそうな……(最終弾は2012年1月稼働なので、かれこれ4年も放置されている。但し、デュエルターミナルは他のTCAGのようにレンタル品ではないようなので、店側の都合でいつまでも稼働できるという事情もありますが)。

 

他のTCAGが終了するときって、どんな感じだったかな……とふと思ったので、下記にまとめておきます。

 

プリティーリズム

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最終弾稼動日   :2014年4月17日
稼働終了公式発表日:2014年4月11日
稼働終了日    :2014年6月下旬~7月上旬

 

後継作『プリパラ』は2014年3月13日に発表されているので、事実上の終了発表はこの日かもしれません。ちなみにプリリズの公式ファンブック最終号は、5月10日に発売されていますが、この号ではプリリズが稼働終了すると明言されていなかったり……。

あと、総集編となる『プリティーリズム・オールスターセレクション』が発表されたのは、1月22日でした。2013年末にはプリリズがもう終わるんじゃないの?という空気になっていましたが、その発表を聞いて、ひとまず安心したものでした。

なお、最終弾のオールスターレジェンドコーデ編はタイトル画面しか変わっていないので、最終弾と呼んでいいのか割と微妙なところです。

 

マジンボーン

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最終弾稼動日   :2015年5月21日
稼働終了公式発表日:2015年5月21日
稼働終了日    :2015年8月31日

 

アニメとのメディアミックス作品であり、アニメもゲームも大して人気が出なかったため、アニメが終わればもう終わりだろ、と思っていましたが、アニメ終了後にもう一弾展開されていました。

でもその最終弾稼働と同時に稼働終了発表という悲しいことに……。まあ分かってたけども。

5月1日発売の漫画版にカードがまだ付いていたので、もう少し展開するかなとは思っていましたけどね。

 

超速変形ジャイロゼッター

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最終弾稼動日   :2013年11月8日
稼働終了公式発表日:2013年10月2日
稼働終了日    :2014年2月2日

 

こちらもメディアミックス作品。

アニメが終わる直前に稼働した新2弾では、大幅にリニューアルされたので、ゲーム独自で展開するだろと期待していたのに、その一ヶ月後に無情にも稼働終了が発表されました。

わざわざ弾数に「新」を付けていたこと、前述のとおり大幅なリニューアル直後に稼働終了が発表されたことから、本来展開を続けるつもりだったけど、スクエニの経営体制が変わったことで急に終了が決まったんじゃないの?と考えています。漫画版は稼働が終了しても、まだ続いていましたしね。

 

どうでもいいんですが、タカラトミーアーツバンダイの御礼の言葉がコピペ?と思うくらいほぼ同じですね。「永らく」と「長らく」はどちらが正しいのかってのも。

長らくお楽しみ頂きましたお客様に、心より御礼を申し上げます。(タカラトミーアーツ
永らくお楽しみ頂きましたお客様に心より御礼申し上げます。(バンダイ
永らく本製品を応援頂きましたお客様に、心より御礼を申し上げます。(スクウェア・エニックス

 

そろそろ京都市長選挙

そろそろ京都市長選挙です(告示:1月24日、投票日:2月7日)。

今回は現職市長の門川大作、共産推薦の本田久美子、元府議で無所属の三上隆の3人みたいですね。

無所属の人はどういう方はよく知りませんが、今回も非共産と共産の戦いってことになるんでしょうか。もしかしたら、無所属の人が思いのほか強くて荒れた選挙戦になるとか……。

 

京都市共産党が強いので、市長選は基本的に共産党推薦の候補者と、非共産推薦(自民、民主、公明、社民)の候補者の争いになります。ただし、いくら共産党が強いと言っても、他の政党が結集して戦われると、ボロ負けではないけど、開票、即当確が出るくらいにはあっさり負けます。

【2012年京都市長選挙】

門川大作 221,765票 ←非共産の候補

中村和雄 189,971票 ←共産の候補

 

ただし、いわゆる第三極が立候補してると話は変わってきます。

【2008年京都市長選挙】

門川大作  158,472票 ←非共産

中村和雄  157,521票 ←共産

村山祥栄  84,750票 ←後の京都党代表(この時点では無所属)

岡田登史彦 24,702票 ←無所属

2008年の京都市長選挙では、若くて人気ある市会議員の村山祥栄が立候補し、事実上の第三極のポジションになっていました。最終的には2位の候補に倍くらい差を付けられて、3位になっていますが、無所属でこれといった組織もないのに、8万票以上も得票があったのが凄いなと当時思いましたよ。

 

共産は支持層をガッチリ固めてるイメージがありますが、非共産の方はある程度、浮動票頼みの面もあったんでしょう。結構な量の浮動票が流れたものだから、1位と2位は951票差という稀に見る超接戦。開票、即当確になるようなつまらない選挙ではなく、開票率がほぼ100%になるまで決着が付かないアツい選挙でした。

一体どっちが勝つか、ワクワクしながら選挙特番を見てましたよ。決着が付いたの11時過ぎくらいでしょうか。すぐに当確が出る選挙だと1時間位で終わる選挙特番も、日が変わるまで放送していました。

 

今回の京都市長選挙は第三極として、京都維新の会(おおさか維新の会系列)と京都党(前述のとおり、村山祥栄が代表の地域政党)が統一候補を出す計画があったそうですが、結局お流れになったみたいです。8年前より力は付いているはずでしょうから、三つ巴の混戦になって面白そう、という期待はあったんですけどねぇ。

 

まあともかく、投票日は2月7日(日)です。選挙には必ず行きましょうね、ということで。

「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の舞台挨拶を見に行く in 大阪

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大阪でも「KING OF PRISM by PrettyRhythm」の監督の舞台挨拶があるとのことなので、早速見に行きました。昨日のアイカツライブイリュージョンもそうですが、こういうファン向けイベントは大阪でも開催してくれると関西在住としては非常にありがたい。イベントがあると頻繁に東京まで行ってる人も多いですが、いざ実行しようとしても交通費がバカになりませんからねぇ……。

 

さすがに舞台挨拶がある上映回なので、ほぼ満員でした。そして、応援上映の回だったので、声援を上げたりサイリウムを振ったりしましたよ。
昨日のライブイリュージョン用に買っておいたサイリウムが役立つ日がこんなに早く来るとは。ちなみにサイリウムを持っていた人は全体の3~4割くらいでしょうか。

 

やっぱり人がいると応援上映回は物凄く楽しいですね。掛け声をみんなで絶叫するだけで、あそこまで面白くなるなんて思わなかったですよ。やっぱり人がいてナンボなので、一年ほど前に行ったプリパラの応援上映回に10人位しかいなくて、恐ろしく気まずい空気になったときとは全然違います。

 


上映が終わると、監督の菱田正和氏と、司会にエイベックスの人が登場。メインキャラについて色々と語ってくれました。
若干、うろ覚えなところもありますが、下記のような内容です。

 

・コウジはこの映画では割と“攻め”な感じだけど、元々そういう性格だった。コウジの母親の奈津子さんがキツめな人だからね、ということ。
・ヒロは出番が多いけど、実はこの映画では何もやってない。
・エーデルローズの借金が膨大なのは、仁が乗っ取る際、エーデルローズの負債をすべて聖に押し付けたからとのこと。
・西園寺レオは、風呂のシーンでは完全に女として描いている。映倫に引っかからなくて良かった……。
・シンはあいらやなるみたいな受け身タイプの主人公だったけど、作っていくうちにあのキャラになった。プリズムエリート(≒熱狂的プリリズファン)が感情移入して楽しめるように描いてるとか。
・ルヰについては現時点では「何も言えない」とのこと。
・ラストでシュワルツローズ生が仁のいる風呂を見上げているシーンは、腰にタオルを巻いているバージョンと巻いていないバージョンがあり、タオルを巻いているとスーパー銭湯でテレビを眺めてるオッサンにしか見えないということなので、タオルが消されたとか。


その他、コウジの移籍金は30億とか、仁のビルは世界一高く作ってあるとか、その場の思いつきのような発言が次々飛び出してきました。
舞台挨拶はだいたい20分ほど。その後、ポスターの抽選があり、記念写真を撮って終了でした。

「KING OF PRISM by PrettyRhythm」を見に行く

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ボーイズメインに変わり、キャラの雰囲気もすっかり女性向けアニメのデザイン(特にコウジの変わりっぷり)になったものの、まごうことなきプリティーリズムの続編、という感想でした。
やたら悪ノリするところと、ちゃんとアツく決めるところ、そしてプリズムショーはやはり素晴らしい。
まさかプリズムショーの新作が見れるとは思いもしませんでしたよ。

 

上映時間が短く、監督から前もって知らされていたとおり、プリズムキングカップが開催される前に映画は終わってしまいますが、事実上の主人公である一条シンがオバレに憧れてエーデルローズに入り、色々あって最後はオバレの変わりに落ちぶれたエーデルローズを背負って立つ、ということが描かれており、中途半端さはあまりなく、前編としては割と綺麗に纏まってました。
続編の予告も少し流れていましたが、はてさて本当に続編は作られるのか。

 

公開初日の夕方六時だってのに、20数人しか観客がいなかったことから、ものすごく心配しています。

それにおそらくメインターゲットとしている成人女性も全体の1/3くらいしか来ていませんでしたからね。

 

奇しくも玩具メーカー主導による女性向け作品が盛り上がってるってニュースが公開初日にあったんだから、タカラトミーがバックアップしてやれよ、とは思うんですけどねぇ(スタッフロールを見る限り、タカラトミーアーツが協賛として関わってますが、タカラトミー本体は関わってないみたいです)。

headlines.yahoo.co.jp

 

いつものとおり、細々とした感想です↓(猛烈にネタバレがあります)

 

・冒頭はオバレ3人によるアスレチック・コアのプリズムショー。プリズムジャンプの部分はプリパラの映画で見せてくれたような、顔が隠されている女の子へ色々アプローチしている内容になっていて、冒頭から悪ノリ全開で笑わせてくれました。

・そんなプリズムショーを見たシンは、自転車でプリズムジャンプの真似事をしていたら、聖が「これはスタァ……!!」とつぶやくのにさらに笑った。オーロラドリーム冒頭のリスペクトですね。

・風呂のシーンや、シンがイメージ拉致されたプリズムショーなど、やたらと男がハダカで喘ぐシーンが多い。男は見ていて全く得しません。

・風呂に山田さんとペンギン先生の像があり、さらに掃除しているのは別の山田さんってのもちょっと笑いました。「山田さん」と呼ばれた時、一瞬「えっ!?」としましたよ。

・西園寺レオは思ってる以上にレオナっぽくて可愛らしい。

・エーデルローズの借金は1000億以上ありましたが、一体何をどうすればそんな借金が膨らむのか。カケルが300兆の財閥と言ってるシーンもありましたが、金銭感覚だけ子供向けアニメなみのいい加減さ。

プリズムストーンはCooさんのバーと化しているのか? 新店長はどうなったのか? そして、モモさんとCooさんの間に子供が出来たのか? (全然動きがなかったので、あの赤ちゃんは人形じゃねえの?という気がしなくもないです)。

・レインボーライブのキャラは、作中に出てくるポスターや雑誌等でチョロっとだけでも近況は明かされているのが嬉しい。

・名前だけ出てくる田中さんは今どうしているのか?さすがにエーデルローズは卒業しているのか?でも、ヒロやコウジと同年代だったような。まさかシュワルツローズに……。 

・ようやくCGダンスが付いた「Ez do Dance」。プリパラでも使われてたし、この曲は愛されてるね。

・カズキとアレクサンダーのプリズムショーはまさにバトルって感じで、なかなか見応えがありました。

・CGモデルが新規追加されたのはシン、アレクサンダー、ルヰの3人。さすがに全員は無理か。

・ジュネの目が死んでいるのが気になる……。苦労しているんだろうか。あと、教会のステンドグラスはジュネのプリズムジャンプのシーンでしたね。

・「ロースパーティーの曲はどうする?」→「またボーイミーツガーツでいいんじゃないの」というやり取りを見ると、ボーイミーツガーツってあの世界では本当に汎用曲扱いなんでしょうね。

・ラストのシーンで、ルヰの裸を見て、仁が「美しい」というのは、シリアスなシーンなんだろうけどギャグにしか見えません。

・同じくラストのシーンで仁が話す「オリジナルなど存在しない!ならばコピーして潰せ!」は割と汎用性のある名言だと個人的には思います。

・ルヰに奪われた「pride」の楽曲、仁と聖のジュネを巡る対立など、予告を見ると本当に面白そう。いや、マジで早く見たい。

・スタッフロールを見ると「協力:プリティーリズム・レインボーライブ製作委員会」とありましたが、アニメの製作委員会っていつまで解散せずに残っているものなんでしょうか。

「アイカツ!LIVE★イリュージョン」に行く

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アイカツ!LIVE★イリュージョン 3大チーム!ドリームマッチに行ってきました。


前からどんなものかと興味はあったんですが、前回は東京のみだったので、京都住みには無理でした。2回目となる今回は大阪でも開催されると知り、早速チケットを取って、行ってきました。

なお、基本的に自分は音楽関係に大して興味を持ってこなかったので、LIVE★イリュージョンどころかライブそのものに行くのが、今回初です(コンサートはありますが……)。
そのため、そもそもライブってどういうもの?という疑問が少しあったりします。とりあえずサイリウムはいるの?とか。

まあ公式配信されてる全開のライブ映像を見る限りじゃ、サイリウムはみんな持ってるので、とりあえず行く前にゲーマーズに寄ってサイリウムを買っときました。

 

ホログラム映像とプロジェクトマッピングを使ったライブ公演とのことなので、立体的に見えるの?と見る前は思っていましたが、そんなことはありません。
ただ、透明な液晶でも使用しているのか、舞台の後ろのカーテンが見えているにも関わらず、ちゃんとキャラが映しだされているんですから、実際に見ると純粋にすげぇとは思いました。初めの方は基本的に4人までしか一度に映し出されず、あまりキャラに動きがない楽曲がメインだったので、技術的にはこれくらいしか無理なのか……と心配していましたが、「輝きのエチュード」「硝子ドール」など派手にステージを動きまくる楽曲もちゃんと投影されており、また「Shining Line*」では8人も一度に投影されていたので、杞憂に終わりました。

 

あと、サイリウムはどう使えばいいのかあんまりよく解っていませんでしたが、とりあえず己のテンションの高さをサイリウムにぶつけて、曲に合わせて振りまくればいいんですね。それと初めの方は黙って聞いているだけでしたが、終盤になると周りに合わせて叫んだりコールしたりと。「ライブは一体感!」。つまりそういうことなんですね。
初ライブとなりましたが、楽しく盛り上がれましたよ。

 


アイカツ!ミュージックアワードのときのアプリ『アイカツ!みんなでおうえん』が、今回のライブにも対応したということなので、前回の「G Frex」「iPhone5c」に加えて、今回は「Torque」も持って行き、計3台体制で連動させてみました。やっぱりというか、今回もAndroidiPhoneを比較すると、iPhoneは1秒くらい遅れています。演出も微妙に違うみたい。同じAndroidでも「G Frex」と「Torque」を比較すると、完全に一致しているわけではなく、若干のズレはありました。その辺りは、端末ごとの処理能力で違うんでしょうかね。
今回は、このアプリを利用して3チームのどれかに投票する、という機能もありましたが、機内モードで使用しているはずなのに、どうやって投票結果を集計するのか(そもそもiPhone5にはSimカードすら挿してなかったり)。拍手でも判定すると説明でありましたが、どうやって判定するのか。
……いやいや、ここは冷静に考えちゃダメな部分ですね。うん。そういうことです。ちなみに1月10日の16:00公演では、チームMの勝利でした。

 

あと、今回もあかりちゃんから電話がありました。ちょっと嬉しい。

 

 

パネルがこれだけ並ぶとけっこう壮観

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ののとリサのユニット「ノリノリシスターズ」。今回のライブのみのユニットとのことだそうですが……

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みやび、ここね、ニーナの「あまふわなでしこ & ニーナ」。「せれのん With かなめ」みたいなやっつけ感がなんとも。ゲームで使われている「関西お笑いシスターズ」の方がいいじゃん。

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ちゃっかり混ざっているアイカツ仕様の初音ミク。しっかり溶け込んでいます。

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歴代のポスターが展示してありましたが、これを見るのは初めてです。アーケード版の一番初めのポスターでしょうか。

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今度発売されるアイカツのフィギュアーツ。こんなもの見せられたら欲しくなるだろーッ!!

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同じく今度発売されるラバスト。

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ライブイリュージョンのグッズであるリストバンド(クール)。買ったのはいいんですが、成人男性の腕にはハマりません。

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先行販売していたうたバッチVol.3。これから聞きます。

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今年の福袋

新年あけましておめでとうございます。

 

毎年元旦は、お墓参りに行って初詣に行き、その後、京都駅周辺の家電量販店を回るというコースで動いています。
家電量販店を回る楽しみといえば、福袋なんですが、ヨドバシの福袋はいつもすぐ売り切れていて買えないので、毎年ビックカメラで何かしらの福袋を買っているんですよね。
昨年は格安スマホの福袋を買いました。

hiroaki-htn.hatenablog.com

 

ビックカメラの福袋はヨドバシと比べると人気があまりないので、墓参りに行って初詣に行った後、11時くらいに行っても結構残っています。
今年もSIMフリースマホの福袋を買うか、と楽しみにしていたんですが、いざ行ってみると売り切れていました。それどころか半数以上売り切れているし、普段見ない行列も出来ているしで……。
そういえば昨年、ビックカメラの福袋の豪華さが話題になっていましたが、やっぱりそのせいで買い求める客が増えたってことなんでしょうかねぇ……。
まぁ昨年買った、格安スマホ福袋の豪華さには自分も驚いていましたが。

ちなみに店員と話をしていると、昨日の夕方から並んでる人もいたとか。

 

せっかく来たんだからと、福袋かどうか微妙な代物ですが、全国銘酒10本セット(2980円(税別))が興味あったので、今年はそれを購入しました。

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「七賢」というお酒は関西ではあまり入ってこないとか。

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TCAGにおける"貯金"という行為

いつだったか、初めて遊んだキッズ向けトレーディングカードアーケードゲーム(TCAG)は『ドラゴンクエストモンスターバトルロード』だと言っていましたが、厳密にいえば『遊☆戯☆王デュエルターミナル』の方が早いです。

ただ、早いといってもお金を投入したのが早いのであって、デュエルターミナルのゲームで遊んだことはないので微妙なところです。だってあれは、遊戯王オフィシャルカードゲームの自動販売機であり、ブリューナクやトリシューラを当てるためのクジであり、さらにいえば「コナミの貯金箱」です。

 

新弾が稼働すると、訓練されたデュエリスト達は100円玉を大量に両替し、嬉々として筐体に100円玉をぶち込み続けるわけです。恐ろしい量の100円玉が筐体内に入るわけですから、デュエルターミナルは「貯金箱」という例えは言い得て妙。ただし、貯金しているのはデュエリストでも、貯金されているお金が使えるのは店であり、コナミであるわけで。

 

……まあともかく、そんなわけでTCAG筐体からカードだけを大量に買う行為を「貯金」と呼んでいました。

しかしまぁローカルなスラングです。「デュエルターミナルコンマイの貯金箱」という比喩はググればいくらでも出てきますが、「貯金」という行為はググっても出てこないので、今思うとローカルなデュエリストの間だけのスラングだったのかもしれません。だから「今日はアイカツに6000円貯金した!」と話しても、その辺の事情を知らない人だと「へっ?」って顔をされるだけです。

 

とはいえ、個人的には便利な単語ですけどね。「(店に自分が使えない金を)たっぷり"貯金"した!」という、遠回しであるものの自嘲気味な表現ですので。

 

何か"貯金"に変わる、こういった行為を表す自嘲的な表現はないものか、とちょっと思っているところです。別に連続で遊んでいるわけではありませんから、"連コ"ではありませんし、ソシャゲに使用する"課金"とも違います。

 

TCAGに掛けている金額が結構バカにならないということを最近薄々感じてきているわけですので……。