プリパスを購入
そのうち買うんだろなーと思ってた『プリパス』ですが、ようやく「そのうち」がやってきました。『アイカツフォンルック』も「そのうち」買うんでしょう。
大きさは『アイカツフォンスマート』、『スマートポッドショット』と大して変わりませんが、画面が少し大きめ。
写真では分かりにくいですが表面には透明なプラスチックに覆われ、中には装飾が施されていることもあって、他のスマホ型玩具と比べるとちょっとゴージャスな感じ。事実上の前機種に当たる『スマートポッドショット』があまりにも貧相な外見だったので、力を入れたんでしょうかね。
触ってみて驚いたんですが、本機種はスマホ型玩具にも関わらず、タッチパネルが搭載されていません。本体真ん中の下に付いているホームボタンっぽいのが、実は十字キーになっていて、基本的な操作はこのボタンと左右のキャンセル、決定ボタンにて行います。
とはいえ、感度の悪いタッチパネルを採用するくらいなら、最初から十字キー前提で作ってある方が操作しやすいので、この判断はなかなか英断だったとは思います。他2つ端末と比べれば、ストレスは少なくなかなか操作しやすいです。
ところでプリパスは『プリパラ』と連動することをウリとしていますが、最初から連動要素が全部使えるわけじゃありません。『プリパラ』でコーデを使おうと思うなら、プリパス内でそのコーデを手に入れる必要があるので、「煩わしいカード管理から解放されて、プリパスだけでゲームが楽しめる!」ということにはなりません(少しそれを期待して買ったんだけどねぇ……)。
『プリパラ』ではICカードでデータを管理しているわけではないので、プリパスにもICカード機能のようなものは内蔵されておらず、まず『プリパラ』にて、マイチケを読み込ませる前に連動させるためのQRコードを表示し、それをプリパスにてスキャンして連動する、という手順を踏む必要があります。
初回だと、絶対に戸惑います。それにマイチケを読み込ます前にQRコードを表示させる、ってのは結構忘れがちになりますからね。
使用感については、また次回にでも。