話題にしこねたあれやそれ その1
ガジェットの類を買うと、買った瞬間は物凄くテンションが上がります。しばらくはワクワクしながら使うので、テンションが維持されることから、その段階で話のネタにすることが多いです。
でも、買ってしばらくして、あんまり使わなくなるとそのテンションもすっかり維持できなくなり、話のネタにする気力も失われます。テンションが高い段階でできればいいんですが、書く暇が無かったり、別の書きたいネタができてきたりと。
でもせっかく買ったんだから……まあそんなわけで、話のネタやレビューできなかったガジェット類を一挙紹介です。ひとます今回はこの3つ。
BLUEDOT BNP-500K
ブルードットと聞くと、ポータブルDVDプレイヤーの会社というイメージが強いですが(ちなみにうちにブルードットのポータブルDVDプレイヤーがあります)、最近はSIMフリーのスマホやタブレットも作っていたようで。
ブルードット公式サイトの通販で、ちょくちょくスマホの割引セールをやっていたので、そのときに買いました。お値段税込み8800円となかなかの安価。
スペック的には少し前に買った「StarQ Q5001」と似たような感じでしょうか。サイズも同じ5インチですし、解像度も同じ1280✕720です。
こっちの方は格安スマホにしてはスタイリッシュなデザインになっていてカッコいいです。Q5001は巨大なカメラが出っ張ってたりしていて、お世辞にもデザインがいいとは言いにくいものでしたからね。
但し、この端末、タッチパネルの性能があまり良くないのか、Q5001と比較すると動作がもたつくことが多いです。文字入力の時なんかとくに。そのため、メイン端末としての使用はあまりお勧めできません。
デザインやスペックはいいのに、その1点だけが非常に勿体無い。
何気にメモカは128GBまで対応しているので、解像度を活かして動画プレイヤーとして扱う方が一番活躍できるような。
Huawei MediaPad M1 8.0
手持ちのNexus7(2012年版)の充電がやたら遅いので(一晩充電しても40%くらいしかされていないとか)、そろそろ寿命かと思ったので7〜8インチのAndroidタブレットを探していました。
探しているとドコモの新型dTabが今年の頭に発売されたとは思えない安さ(15800円だった)で売れているのを発見したので、一体どんな端末だと思っていたら、ファーフェイが少し前に出した端末のマイナーチェンジ版ということがわかりました。
もしかしたら、マイナーチェンジ元の方が安いんじゃないの?と調べてみたら、売っているのを発見。LTE版とWi-Fi版があり、LTE版はdTabとほぼ変わらない値段でしたが、Wi-Fi版は11800円で売られているのを発見し、即購入を決断しました*1。
あと買ってみたら、eBookJapanの2160円分のクーポンが中に入っており、実質価格がさらに下がることになるので、少し感動しました*2。
性能は使ってみた感じではNexus7よりちょっといいかな、という程度です。でもアルミ製でそこそこ高級感のある外観に(ちょっと滑りやすいですが……)、ステレオスピーカーを搭載しているので、この端末ならでは、というのも一応あります。あと8インチの割には軽いのも優秀。
それと、この端末はドコモ(前述のdTabとして)とYmobileからも発売されているので、サプライ品が結構あるのも地味にポイントが高いところです。
Huawei TalkBand B1
AppleWatchが発売されてスマートウォッチが盛り上がっていることですし、とりあえずウェアラブル端末とはなんぞやと思ったことから、5000円ほどで売られていたこの端末を購入しました。
機能としては、歩数、睡眠時間、消費カロリーを図ってくれます。あと面白い機能として、液晶部分が外れ、それを耳に付け、インカムとして通話ができること。電話はガラケーでする自分には使うことのない機能ですが……。
しばらく使ってみて実感したんですが、常に時間が表示されていないので時計として使うにはやや使い難いです。
そもそも歩数ってスマホのアプリで分かるよな……という気がしたり、睡眠時間を図ろうとしたら四六時中身に付ける必要があるんじゃないの?と思ってみたり……。スマホとブルートゥースで繋ぐ必要があるから、スマホのバッテリー消費も速い……。
液晶がシンプルなのでバッテリーの持ちが良かったり、バンドの端がUSB端子になっていて、そこから給電するという面白い給電方法になっていたりと端末としては悪くないと思うんですが、どうしても「そもそもいるの?」と考えてしまうので、いかんせん使い道が思いつかないです。
どうも自分にはウェアラブル端末は向いていないという結論でいいんでしょうか。