ジャイロゼッターの最終巻
今月の4日に漫画版の『超速変形ジャイロゼッター』の最終巻(7巻)が発売されています。
なにせゲームもアニメも終わってしまっているので、煽り抜きで本当にオワコンです。なので、この最終巻、何軒も本屋を回ってもどこにも売っていない・・・。漫画メインの本屋や大きい本屋に行ってもダメ。そもそも本棚にジャイロゼッターの既刊すら置いていない。
いやはや終わったコンテンツってのは本当に悲しいよね・・・。
仕方がないのでAmazonで買いました。
こういったホビー漫画の最終巻って、コンテンツが死んだ頃にひょっこり発売されて、さらにコンテンツが死んでいるので出版社も本屋も売れると考えないので全然出回りません。なので、早いところ入手しておかないとヘンにプレミアが出て手に入りにくくなるので、欲しい場合は本当に早く手に入れた方が良さそうです。
ちなみにこの最終巻ですが、アニメと若干違った展開になっていて面白かったですよ。
具体的に言うなら、ソウルイレイザーシステムを付けられるのはゴートじゃなくてジャドーだったり(ジャドーは漫画版では黒幕ではない)、アニメでは明確に正体が語られなかったイレイザーキングは実は未来人だったりとか。
最後のページで、プロデューサーの市村龍太郎よりコメントが寄せられているのが、何とも物悲しく感じたりもしました。
そういえばジャイロゼッターと言えば、公式ページで筐体のステアリングを売っていますが、あれを買う人ってどれくらいいるんでしょうか。9,720円(税込み、送料込み)はちょっと、う~ん・・・?という感じが。専用の台座とかケースとか付けてくれるなら、ちょっと高めでも記念品でいいかなと買う気はおきますが、ステアリングだけですからね・・・。
通販なのに支払方法も代引きしかありませんから、本当に急遽決まったってプランなんでしょうか。